清水章史
はじめまして、シャペウ代表 清水章史(しみずあきひと)と申します
1982年東京都荒川区生まれ 都内3店舗を経て2016年独立
東京都豊島区駒込にchapeu(シャペウ)by bonami をオープン
『生涯お付き合いできるサロンで・・・」をコンセプトに日々技術力・接客力・人間力
を追及し匠を目指す。
美容師を目指すきっかけ
幼い頃の僕は、朝、洗面所で鏡の前に立っている父が、ムースを片手に持ち、
髪をかき上げながらつけている姿がなぜかかっこ良く見え、まだ小学生だった僕は学校から帰ると
誰もいない洗面所へ行き、ムースを出しそわそわしながら父の真似をしていました。
その頃から徐々に興味を持ち始めるのですが、無理矢理行かされていた近所の床屋さんで何も聞か
れもせず(当たり前だ!)刈り上げられていました。(泣)
その頃からファッションにも興味を持ち始め、サッカーが大好きだった僕は、
ナイキやアディダスのジャージが私服だったのですが、
上野のアメ横に行ってキョドキョドしながら当時流行っていたアメカジファッションの魅力に
取り憑かれていきました。
高校生になり、進路を決める時期になり既に自分の中では、美容師かファッション関係か
どちらかに決まっていましたが、歯科医の父は猛反対。
(そりゃそうだ!(笑))話し合った結果、『手に職をつけろ』ということで、
(納得はしてくれなっかったが)美容師として志す事に決めました。
今からでも歯科医になれよ、とよく言われていましたが、
最近は美容師としてやっと認めてもらえたのか、言われなくなりました。(笑)
どんなに辛い事があっても、辞めたくなったとしても、反対を押し切ったせいか、
プライドなのか?やっぱり辞めるなんか、口が裂けても言えませんでした。
美容師として
アシスタント時代は早く技術者になりたい一心で、猛烈に練習しました。
(今考えると、すごく非効率でしたが・・・)
ようやく技術者としてデビューできましたが、それにしても下手くそでした・・・。
当時7人いた技術者の中で一番下手でしたので、何とか接客で挽回しよう、盛り上げよう!
としか考えていませんでした。
それでも、お客様は徐々に増えてきましたが、ある時限界が来たのか?
ストップしてしまいました。技術者になって2、3年が経ち安定していき、
お客様からも支持されるようになり、人数も増えてくると、
一人のお客様に携われる時間もほとんど無くなり、だんだん流れ作業になってしまいました。
ただ、この環境は変えられない。この頃から、徐々に独立を考えるようになりました。
恩師へ・・・
技術者になり下手くそだった自分を、当時とことん教えて下さった恩師がいました。
ある時は、「徹夜練習会」と言って営業後から朝まで練習するのが、3,4年続きました。
それと同時に美容師は、普段の技術を発揮し試すコンテストがありました。
そこに積極的に参加し競い、技術を高めていきました。
恩師のおかげで、あるコンテストで最優秀賞を受賞し、日本一になりました。
この感謝の気持ちは、一生忘れません。
chapeu(シャペウ)として・・・
美容師になってから13年。
色々な経験をさせて頂いた結果この仕事は一人ひとりのお客様にどれだけ満足して
ハッピーになって頂けるか!だと確信致しました。
また、今まで多くのお客様と携わりお客様からの疑問、ご質問をQ&Aに載せました。
これからのご質問も随時更新していきますので是非参考にしてみてください。
生涯お付き合いできるサロンにする事が、私の使命です。