1年中、何らかの形でダメージを受けている毛髪ですが、
夏は汗をかいたり、海やプールに入ったり、シャンプーの回数が増えたり、
季節的な要因が増加する傾向があるため、夏が1番ダメージを受けやすい季節です。
夏の紫外線量は、冬の約6倍とも言われています。
髪が紫外線にさらされて、毛髪をおおっているキューティクルが、損失、分解、磨耗、はがれ、
ねじれ、リフトアップ(めくれ)を起こしてしまいます。
そうなると毛髪は細くなり、切れ毛・折れ毛・枝毛・縮れ毛になりやすく、
やがて薄毛につながってしまうこともあります。
また、夏は湿気が高く汗をかくため、髪のダメージが目立ちにくいのですが、
秋になり乾燥しはじめると、髪がパサついたり毛先が傷んだり、
髪のダメージが表面化してしまいます。
ですので、夏の間にきちんとヘアケアしてあげることが大切です。
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